ダレンプチまとめ。(今更ながら完璧にネタバレ)

外見→ゆいのすけそっくり。白でダークシャイニング。体はいつも半透明で、さきの生命力が続く間はある程度まで自由に動き回れる。


本体→幻影の水晶の欠片。最果ての島で採掘されたある水晶にアフラーマが魔力を仕込みばらまいたもの。ヒョウヒョウ山の上部で、誰にも触れられないようにモンスターが見張っていた。


性格→口もやることもワルで目的を果たすためなら悪行をこなす。始めはさきに疑われないように丁寧に装っていたが、さきを凍り付けにできた途端に自信満々、偉そうになる。


ところが、ダレンとさきは互いに攻撃できないことが仇になり、さきに好き放題振り回されるようになってしまう。忍耐力はかなりあるので、口調は相変わらずだがさきを離さないように影ながら無駄に努力する。


一人称は「私」か「俺」。どちらかといえば俺を多用する。

アフラーマの手によって意思を得る恩恵を受けたものの、手荒く使われ続けていることに憤りを抱いており、兄弟である他の幻影の水晶の欠片と力を合わせて反乱を企んでいる。

水晶の欠片の中ではそこまで重要な立場ではなく、いっぱしの戦士に近い。

水晶同士の記憶、居場所を手繰り寄せ、「水晶の中」にもうひとつの世界を作り出した一任者。


生き物としての経験が全くないため、食べることや寝ることなどがなぜ必要なのか理解できない。ダレンは自由に動けることに憧れを抱いており、生き物の真似をしてみることがある。

いずれはさきの生命力を利用して誰かの体を乗っ取り、本体の水晶を持ち歩いて自由になろうと思っている。とにかく第一の目的がアフラーマを討伐することなので、自分を邪魔するものには容赦しない。



さきとの関係→悪魔のような彼女の性格には骨が折れるようで、さきのことは嫌っている。しかしさきがいなければ自由に動けないので嫌々彼女を守ることになる。

恋愛感情はゼロで、一般的に勇気がなければできないような大胆なこと(手を繋ぎっぱなし、茂みの中に押し倒す等)を淡々とこなす。戦場に感情は持ち込めない男。ここら辺はゆいのすけに似ている。

さきにペット扱いされるルートではひたすらに情けないが、ゆいのすけの体を乗っ取ることに成功したルートでは冷酷そのもので、さきは永遠に仮死状態で居てくれればどうでもいいと冷たくあしらう。

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