ダレンについてその1

想像以上に彼の立場が面白すぎてメモせずにはいられないw
そもそもデュラセモとしてゲームにしようとする前に、
同じように物語の基盤を何回も考えては没を繰り返して
やっと決めたのがデュラセモだったので、
ダレンもこれだけメモっておけば、どれか本編に使うかもしれない。



さき視点の話を全部見てからなら、ダレンが少なくとも
真っ向から対立している敵ではないということがわかるだろうし
かと言って味方とも言い難い。さらに言うと生き物かっていうと
微妙な存在だけど普通に意思疎通ができる変な人?石だ。


第3章でゆいのすけが勝利して終わった後のをメモする。
・・・



目を回しているダレンはしぶしぶさきの氷状態を元に戻してくれる。
ダレン自身が潔い性格なので、負けは負けとして認める。けど
目的を果たしたい熱は捨てきれない。


さきの手から水晶が落ちてさきは目を覚ます。


ゆいのすけ:「ああ!よかった!さきさん、助けにきましたよ!」
さき:「うーん・・・。ダレンは・・、ハッ!ゆいのすけくん!?
    あなた、見たでしょ!?あの白い人!」
ゆいのすけ:「え、ええ見ましたよ。もう倒しましたから
      大丈夫ですよ。」
さき:「どうせ知ってるんでしょ?水晶を手にすると、一番会いたい人が
    現れるって・・・。」
ゆいのすけ:「はい。誰かに助けてほしくて、以前のパーティの仲間を
      思い浮かべただけじゃ・・(殴られるSE)んごっ!?」
さき:「さあて、この石は捨てちゃいましょ。」
ダレン:「ま、待ってくれ!!俺を連れて行ってくれ!」
さき:「誰があんたなんか!また気を失うのはごめんだわ。」
さき:「じゃあね。」


●本当に崖から捨てますか?
はい
いいえ
*この選択で今後サブイベントいろいろと変わる。


●「はい」の場合
さき:「アタシにはゆいのすけくんは一人でいいわ。うふふ。」
ゆいのすけ:「さきさん・・・。」
さき:「何?」
ゆいのすけ:「そんなににらみつけないでください。
私のそっくりさんが余程ひどいことをしていたのでしょうか。」
さき:「そーよー?あんなことやーこーんなことをーアタシが
おんなのこだからってだいたーんにねー!」
ゆいのすけ:「(あわわわわわわわわわわわ・・・。)」
さき:「(しばらくからかいがいがあるわね。ふふ♪)
そんなことより早く民宿に戻ってディナーを食べたいわ!
行きましょ!」


●「いいえ」の場合
さき:「そうだわ!ちょっと石を触ってから・・・。」
*さきは布袋に幻影の水晶を入れた。
さき:「さあ出てきなさいよ!(シャカシャカシャカシャカ)」
*ダレンが現れる。
ダレン:「うぷっ・・・や、やめろ・・それが戦いで負傷している者に
やることか・・!?」
さき:「ほらっこうやって定期的に触れて布に戻せば平気じゃない!
やったわアタシのペットに決まり!」
ゆいのすけ:「(ペ、ペット・・・。)」
ダレン:「!?おまえなあ・・・。俺はその気になれば周辺にいる奴らを
いつでも乗っ取りにいけるんだからな?」
さき:「どうせあんたそんなことしないでしょ。根が変に真面目なところだけ
ゆいのすけくんにそっくりなんだもん。」
さき:「さあ民宿に戻りましょ!早くディナーを食べたいわ。」



*「いいえ」にするとアイテム欄に「さきのペット」が増えている。
さきのスペシャル技がひとつ増えていて「ダレン召喚」を覚える。
ダレン召喚を使うとランダムでしゃべったり攻撃を手伝ってくれたり
戦闘の補助をしてくれる。
あくまでアフラーマを倒すために協力してくれている。




その後民宿の村に戻っていろんな電波っこに話しかけたとき、
「はい」と「いいえ」によって流れが変わる。
特に「いいえ」の場合はダレンを連れてきているため、
さきが操作キャラのときたまに会話に首をつっこんでくる。
ダレン自身には新しいことが多すぎて、表には出さないが
内心すごい冒険心をくすぐられている。
ぐりむにさきで話しかけるとダレンが真っ先に割り込んできて
彼が普通の電波っこと違うことにすぐに反応する。
ダレン:「おまえもこのじゃじゃ馬の仲間なのか!?」
さき:「ぐりむくん。この布袋を暖炉に投げ入れると面白いわよ!
   はいあげる!」
ダレン:「やめろお!やめろおお!!!」
ぐりむ:「あ、あの、この透けてる人って、あの、ちょっと状況が
つかみきれないです。」
さき:「この透けてる人ね。アタシのペットなの!かわいいでしょ?」
ぐりむ:「そ、そうなのですか。か、かわいい・・・のでしょうか。あ、
かわいいですね。は、はい。」
ダレン:「俺にかわいいって言うな!!」
*尚ゆいのすけは宿に着いた時点で一旦パーティから外れている。


あきひろに話しかけると
ダレン:「む、おまえなかなか良い体つきだな。」
あきひろ:「はい?あのあなたはゆいのすけさん?」
さき:「うん。ゆいのすけくんのヘンタイバージョンよ。
雪山で拾ってきたの。」
ダレン:「貴様調子に乗るのもいい加減にしろ!」
さき:「貴様じゃなくてさき様でしょ?(シャカシャカシャカシャカ)」
ダレン:*目を回す「ぐおぉおぉおぉお~・・。」


この後はあきひろが自分に嫁がいないのはこういう状況を
恐れているからだという旨を教えてくれる。(セリフ考え中)


その他の仲間にも話しかけると会話がちゃんとダレンがプラスされるが、
民宿の村を出た後はしばらくダレンはだんまりする。
今まで通過してきた幻影の水晶があった場所にさきのペットを所持した状態で
いくと、ダレンが解説してくれる。
*ちなみにこの状態でクリアした場合のみダレンも最後まで生き残る。
2週目エンディング後このルートのみダレンが操作キャラに選べるようになる。



●アフラーマやジャシンを倒した後、ダレンの願いを叶えるミッションが発生する。
エンディング中に以下のワンシーンが挟まる。
ダレン:「俺はやりたいことは全て成し遂げた。
もう自由に考える必要はない。ただの石に俺は戻る。」
さき:「あっそう。じゃあね。(ぽいと空高く投げる。)」
ダレン:「!!!!」(スライディングして石を受け止める。)
さき:「未練ありありじゃないの。」
ダレン:「やるとは思ったがいきなり投げるんじゃない!」
さき:「やっぱり自分の足で冒険してみたいんでしょ?」
ダレン:「・・・。」
ダレン:「俺は嫌だ。おまえの世話にだけはなりたくない。」
さき:「ここまで来て何言ってるのかしら。まだぐりむくんも
帰ってないし、相談してくるわ。」
ダレン:「そんなことしなくていい。」
さき:「あんたゆいのすけくんより面白いし、いなくなったら
寂しいし、石の人生をやめてもらって普通のお友達になってほしいわ。」
ダレン:「・・・は?友達になる?ふざけるな。体を手に入れて
自由に動けるようになったら、真っ先におまえから逃げるわ!」



●タイトル画面に戻った後、クリアしたデータを選び
さきがパーティにいる状態でアイテム欄の「さきのペット」を
選択するとイベントが発生。


ダレンの体を見つけてあげることになる。
*多分ぬいぐるみ・・・?
*生き物ではなくても可能かもしれない等、検討中。
さきちゃんより小さい物にする予定。
*「ダレン」としての姿は失うが、「ダレン」としての
記憶はちゃんと残っていて、幻影の水晶の効果が残っている。



※どんどん追記※


もしもさきが荷物を置きっぱなしにするイベントを作れたとしたら?ふうすけ、やすまさ、なごむ3人がダレンの石を持ち出したら?


ダレン「…?どうした。さきはいないのか?」

ふうすけ:「で、出たー!ゆいのすけさんのオバケ!!」

ダレン:「ふふふ、うらめしや~。」

やすまさ:「きゃーきゃー!!」

なごむ:「あなたはどうして憑依しないんですか?」

ふうすけ:「そうだよ。今だってこうしてチャンスがあるのにさ。」

ダレン:「…けっ。(さきのやつ、俺がおまえらの体を乗っとるだけの力をくれないんだよ。ああ見えてあの女、計算して俺を生かしてやがる。おうおまえら、袋から石を取り出してくれないか。)」

なごむ:「…何?聞こえないです。」

やすまさ:「口は動いてるけど…もしかして燃料切れ?さきお姉ちゃん探してこなきゃ!」

ダレン:「(燃料…。)」




第3章の最後、ヒョウヒョウ山へ助けに行く人物をしゅんいちに変更できたとしたら?


ダレン:「…誰だおまえは?」

しゅんいち:「Hi!君の後ろの氷柱から、僕のヘルプを求めているハニーの声がするんだ。大人しくどいてくれるかな?」

ダレン:「なんだかおまえを見ているとぞわぞわするな…。ふん!言われてすんなりどいたら面白くないだろう。あんたの力、見せてもらおうか!」



しゅんいち勝利

しゅんいち:「イエース!!さあ、ハニー。王子様と呼んでくれていいんだよ。共に帰りましょう。」

ダレン:「…(頼む…じゃじゃ馬…俺の代わりにこの男をどうにかしてくれ…。)」

※氷柱が溶ける。

さき:「こ、ここは!?」

しゅんいち:「ハニー、やはり君はこの一輪のバラのように美…」

※みんな眠らせるを使う。

さき:「はいダレンそれあげるわ。」

※石を軽く手で転がししゅんいちにくっつける。

ダレン:「ぶ!?わっわあ!?」

※慌てて石ごとしゅんいちから離れる。

ダレン:「な、なんだこの男!?会いたい者への願望が強すぎる!危うく俺が溶けてしまうところだった…。」

ダレン:「このままここにいられても困る。さっさとその男を連れて帰ってくれ。」

さき:「いいの?自分の目的を果たせなくなっても。」

ダレン:「…。おまえには関係のないことだ。行け。」

※ダレンはいなくなり幻影の水晶は足下に落ちたままになる。


ダレン勝利

しゅんいち:「オォウマァイガァーン」

ダレン:「こいつの体は乗っ取る気になれん…。」

ダレン:「メモ帳とペン…。あ、あった。しゅんいちはもう来るな。と。」

※強制的に民宿の村にしゅんいちを戻す。ゲームオーバーにはならない。

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