空想でありたい

ペットロスっていう辛い時期がある。


特に思い入れある家族との理不尽な別れは悔やんでも悔やみきれない。


ホントに小さな小さな鳥ちゃんだったけど。

もう先月ぐらいになるのか。まめちゃんを失ってしまったのが

悔しさと悲しさが募るばかりで、

心底夫にぶつけたいところだけど

今夫を落ち込ませたりするのはよくない。


この点だけは、昔母を信じてたせいで

死なせてしまった十姉妹と同じく

一生怨む。というかもう、

例え夫でも信じていた私がばかだった。

どう足掻いたって戻ってきやしない。

数分でも気を抜いていたのがいけなかった…


あれから定期的にペットショップに行って、

まだ半分抜け殻になった気分のまま

まめちゃんを探している。

金銭面になると、結構お高い鳥ちゃんなので

そう簡単に手は出せない。

懐いていない個体を敢えて選ぶとなると

さらにハードルが高くなる。


…まめを見る度グズってるようでは

飼わない方がいいのかもしれない。

どんだけ夫を叩いてもナンセンスだし…


まめちゃんの中にはゆいのすけと

ほぼ同じ色の羽を持つ個体が存在する。

珍しい種類なので滅多にお目にかかれないのだが、なんと最寄りのお店にやってきていた。

全然人慣れしておらず、しゅいんと細くなった。

Switch本体より余裕で高いので、しばらく様子見かな……

もしもかえたら今度はゆいちゃんって呼ぼうかな…でも想像の中でだけでいいかもしれない…


夫が自身の書類をほとんど把握しておらず、今日はマイナンバーの電子記録がうんたらかんたらの手続きの説明をし、他ある解約手続きを片っ端から調べる作業で一日が終わった。

私については夫から求人検索についてのサポートを受けた。

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